[字幕動画] 天然痘の真実

投稿者: | 2023-02-05

ロシアの自然療法医であるケイト・スガクさんが作った天然痘の真実を歴史的、科学的に検証したすばらしい動画をようやく訳し終わりました。この動画は、歴史文献を引用して古代の歴史から天然痘というものが、病気というものがどのように認識されていたのかということから検証しており、よくまとめられている秀逸な作品です。ウイルスはいないのだというと「じゃあ天然痘は?」と思う人も多いでしょうから、天然痘のことを理解しておくことは重要だと思います。

天然痘と言えば、非常に恐ろしい致死率の高い病気で、ワクチンの功績で根絶されたと言われている病気。年がばれますが、私も子供の頃に種痘を受けていました。母子手帳を見ると、ほかにもジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、BCG、日本脳炎とさまざまなワクチン接種を受けていたようでため息がでます。インフルエンザも学校で毎年のように受けていたことを記憶しています。私の年代でこうなのですから、今の子供たちはどれだけ接種を受けているのでしょう? 日本はアメリカに比べればましだとも聞きますが…。ウイルスがいないとわかった今、こんなばかげた方法がこれだけ浸透し、みんなが信じ切っているという事実は、信じがたいものがあります。自分もまったく信じ切っていたわけですが。

この動画を訳してみて、歴史的な考察が非常に勉強になりました。細菌理論がルイ・パスツールやロベルト・コッホから始まったというのは確かにそうだと思うのですが、でもその基となっている概念は古代からあったということです。病気、特に皮膚に発疹ができるような病気が忌み嫌われていたというのは理解できます。それを教会が利用し、不都合な者を病気というレッテルを張って排除していた…。病気でない人ですら医療法廷で病気に仕立てていた。レッテルを張って社会的に抹殺することは今でも頻繁に行われています。権力者は昔から、庶民をコントロールするためにあらゆる手段を使っていたわけです。そして、天然痘とはしかや水疱瘡を別の病気と診断することに関しては賛否両論あり、区別するためには微妙な症状の違いを見なければならず、多くの医師たちがその区別に苦労し、「誤診」することもあったということ。動画の最初にケイトさんが言っていたように、私も天然痘という病気は見ただけですぐにわかり、疑いの余地がないものだと思っていました。動画で使われていた写真を見るとわかりますが、見ただけでは区別がつきません。そういえば、はしかと風疹は何が違うんだろうと子供心に思った記憶があります。皮膚に発疹ができるのは、体が毒素を排出しようとしているということだと理解すれば、そんな細かな症状の違いに惑わされることはなく、治療方法は基本的に体の毒を排出する機構を助けることをするというシンプルなものになります。

病気の分類をいじることで、ある病気が多いのか少ないのかが操作されていたというのは、コロナ騒動でも行われていたことですが、これはよく理解しておく必要があると思います。過去のさまざまな病気も、ワクチンの無能さや被害を隠すために名前が変えられていたわけです。これは多くの人がそうだと思うのですが、何かの症状が出たときに、それを正しく診断してもらって、正しい病名を知る必要がある、そうでないと治療できないと思いこんでしまっているような気がします。世の中には難しい名前の病気がたくさんあって、それに惑わされていしまっているような気がします。この動画で、それが少しでもわかればと思います。

それにしても、アフリカなどの途上国で行われていることは犯罪としか言いようがありません。自然を破壊し、毒を持ちこんで人々を病気にしておきながら、AIDS にしろエボラにしろ、恐ろしい病気のウイルスがアフリカからやってきたと言い、それを根絶するためだと薬やワクチンをばらまく。こんなことがまかり通っているという事実が信じられませんし、憤りを覚えます。タンザニアのマグフリ大統領は、コロナ騒動が始まった頃から、ヤギやボーボーの実を PCR 検査をして詐欺を暴き、ワクチンを拒否していましたが、彼にはアフリカに対して西側が行っている卑劣な行為がもちろんわかっていたのでしょう。マグフリ大統領は 2021 年 3 月に亡くなっています。その後、タンザニアはワクチンを受け入れるようになりました。あまりにもひどい話です。

[字幕動画] 天然痘の真実」への2件のフィードバック

  1. 有馬ジキ

    はじめまして。
    当該動画の日本語字幕作成、ありがとうございました。
    病原ウイルスの歴史が、パスツール博士以前にあったことを知り衝撃を受けています。
    また、ウイルス学がこの支配システムを支える重要なアイテムであるからこそ、
    素人でも気付く明らかに矛盾している学説でも批判を受けず存在していられることを理解しました。
    ありがとうございます。
    非常に秀逸な内容なので、
    我がサイトでもqueseraseraさんの邦訳を紹介しております。
    「大衆統制のための伝染病①」
    https://ameblo.jp/chabandemic-tv/entry-12816455515.html
    (現在、⑥まで紹介しております。)
    事後報告で申し訳ございません。
    ご承諾いただければ幸いです。

    返信
    1. kanrinin 投稿作成者

      コメントありがとうございます!
      そして、私が字幕を付けた動画を紹介していただいてありがとうございます。
      この動画は、コロナの状況を理解するためにも重要な内容だと思っているので、こうして情報を広めていただいてありがたく思います。
      そして、ウェブサイトを拝見させていただいたきましたが、日本の研究所にウイルスについて質問されたりしているのですね。ステファン・ランカ博士の記事も訳されているのですか? 素晴らしいです! 日本ではウイルスが虚偽であるという事実があまり広まっていないように思われてたので、ジキさんのように活動されている方がおられたのを知ることができて、とても嬉しいです。裁判などもやられているようですが、がんばってください。私のサイトは弱小ですが、いずれジキさんの活動も紹介させていただきたいと思います。

      返信

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