トム・コーワン医師とアンドリュー・カウフマン医師が COVID 蛇毒説を唱えるブライアン・アーディス医師と会談したというので、どんな話になるのかと興味津々で見てみました。コーワン医師とカウフマン医師は 1 時間半ぐらいで途中で退出したのですが、動画全体は 2 時間 20 分を超える長さ。全体的に興味深いものでした。この会談では、コーワン医師、カウフマン医師とアーディス医師の格の差がはっきりでた感じで、アーディス医師は 2 人の言ったことを結局は理解できなかったのではないかという印象でした。
この会談の中で、特にキーポイントと感じた部分に字幕を付けました。これは多くの人にとっても引っ掛かりどころだと思うからです。
* メモ: 日本語だとウイルスも病気も「コロナ」と呼ばれていますが、ウイルスと病気を区別するために、ウイルスは SARS-CoV-2、病気は COVID としています。
私は、前にも書きましたが、新しい病気は発生していないと思っています。
PCR 検査はまったくの詐欺です。単に何か遺伝子破片を検出しているだけですし、その遺伝子破片はどこから来たものなのかわかりません。そんな検査に関して、その精度がどうだとか、CT 値がどうのとか、そういう議論さえ無駄なんです。PCR 検査は完全な詐欺です。陽性だろうと陰性だろうと、その結果には何の意味もありません。
PCR 検査がなければ COVID という病気は存在するでしょうか。
これは病気になった人がいないと言っているわけではありません。
COVID という名前を付けて、いろんな人のいろんな症状をひとくくりにするのが問題なんです。そうやって症例や死者の数を増やして、恐怖を煽っている。そして、COIVID (コロナ) という言葉が呪文のようになって、みんなそれに惑わされています。COVID は SARS-CoV-2 というウイルスが引き起こす病気ということになっていますが、ウイルスは存在しないわけですから、COVID もないわけです。
コロナはインフルエンザよりもずっとひどいとか、味覚がなくなるとか、後遺症があるとか言われますが、そういう症状があるから COVID だというのもおかしな話なんです。そもそもの病気の定義が意味をなさないからです。もし、これまで経験したことのない症状が出たとしても、それは COVID ではありません。存在しないウイルスが病気を引き起こすことはないのです。ウイルスはいないなら COVID は別の原因だと言う人もいます。でもそれも、COVID という名前に惑わされています。もし、たとえば新たな毒素なり電磁波なりで人々が病気になっているとしたら、それをきちんと調べて対処すべきです。なんでも COVID と呼んで、ウイルスのせいになっているために、そういうことは無視されています。もう存在しないウイルスや病気に言及するのは、やめましょう。
『天然痘の真実』の中で、発疹の出る病気を、発疹の形状がどうかというような微妙な症状のちがいで、天然痘とはしかや水疱瘡が区別されていたことを説明していましたが、そういう細かな違いで分類することは本当に無意味な気がします。同じ症状だからといって原因が同じとも限らないと思いますし、同じ原因でも症状の出方は人によって違うでしょうから。それに、病気は体の自己治癒作用なのです。それを病気 = 悪いもの、恐ろしいもの、避けるべきものと考えること自体に問題があるのでしょう。
SARS-CoV-2 というウイルスは存在しません。
科学的な精巧そうな検査に惑わされてはいけません。
このウイルスに関することすべてが無効です。
もう「コロナ」や「COVID」という言葉に言及するのはやめましょう。