『Died Suddenly』 (突然死) という映画は、かなり話題になっていましたね。日本語字幕付きのものも出ていたと思います。私も知り合いが教えてくれて知ったのですが、サイトに行ったらスチュー・ピータースが関わっているものだと書いてあったので、見る必要はないと思って見ていませんでした。スチュー・ピータースと言えば、例の蛇毒の動画『Watch the Water』を作った人です。これに関してアマンダ・ヴォルマーが噓を暴いてくれていた動画に字幕を付けてますので、それもぜひ参考にしてください。
その後、Moon の日本語さんがそれについて書いた記事を読み、逆に興味が湧いて見てみたのですが、全部見ずに途中で辞めてしまいました。
今回字幕を付けた動画でも言っていましたが、突然倒れたとか死んだとか、そういう話をよく耳にするのは確かです。SADS （Sudden Adult Death Syndrome: 成人突然死症候群） という言葉が出てきたぐらいです。動画でも言っていましたが、アメリカの主流メディアでは、子供でも心臓発作は起こるんだから気を付けてねとか、畑仕事で土に触ることが心臓発作のリスクになるだとか、心臓の問題にいろんなこじつけの原因を並べていますが、ワクチンが原因である可能性はほとんど言いません。でも、科学的な研究による証拠がないとしても、コロナ・ワクチンが影響しているであろうことは疑いない事実です。それに気づいていない人もまだまだいるとは思いますし、その事実をきちんと示すことは必要だろうと思います。そして、カウフマン医師が言うように、調査して何が起きているのかを追求すべきなのだと思います。それなのに、政府も医療機関もそれをしようとせず、ワクチンとの関連性を否定し、隠蔽しようとする。私はそれに憤りを感じます。
でもだからといって、『Died Suddenly』のようなセンセーショナルなものには注意が必要です。この映画で見せていた白い血栓は、2、3 人の葬儀屋が出てきて喋っていた動画で見たことがありました。それを見たときは、葬儀屋も「20 年やってきてこんな物は見たことがない」と言っていましたし、私もワクチンのせいで血液があんな風になってしまうのだと信じました。ですから、アンドリュー・カウフマン医師がこれはコロナの前からあったものだというのは私にとって良い情報でした。きっと、血液があのようになる原因はいろいろあるのでしょう。コロナ・ワクチンが原因の 1 つである可能性もあるでしょう。
アンドリュー・カウフマン医師のように、何が真実なのかを冷静に分析する姿勢は重要です。特に、反ワクチンの立場を取っていると、ワクチンの悪さを強調したくなるし、なんでもワクチンに結びつけたくなる。私も、「それってワクチンのせいじゃない？」とすぐ思ってしまう。単に個人的に推測しているレベルならば良いですが、それを事実だと信じ込んでしまうのは危ないことだと思います。そして、ワクチンを打ってしまったら終わりだみたいなことを言う人もいまが、そうやって恐怖を煽ることは良いことではない。不安や恐怖心が体に悪影響を及ぼします。確かにコロナ・ワクチンは、ワクチンの中でも特に毒性が強いようですし、亡くなった人も副反応で苦しんでいる人もたくさんいます。でも、私は人間の体は本当に優れていて、かなりひどい状況からでも立ち直れる力を持っていると信じています。