この動画は、アンドリュー・カウフマン医師のニュースレターで紹介されていて見たのですが、すぐに訳したいと思い、実はほかの動画を作業中だったのにもかかわらず、それを横において翻訳しました。『Virus Mania』の著者であるトルステン・エンゲルブレヒトとステファノ・スコーリオ博士の対談というだけで注目に値しますが、内容的にも重要と感じました。
世の中でワクチンの危険性を訴える人が増えているのは良いことで、私としても応援したいと思う一方で、みんながスパイクタンパク質が危険なのだと言っていることに関しては違和感を感じていました。そもそも、ウイルスが存在しないなら、スパイクタンパク質だって存在しないはずです。トム・コーワン医師がこの動画 (33:52 あたり) で、mRNA を注射して本当にスパイクタンパク質が作られることを示した論文が見つからないという話をしていました。でも、なぜかスパイクタンパク質が注目を集めている。脂質ナノ粒子が悪いとか、酸化グラフェンが悪いとか、そういう話ももちろん聞きます。mRNA 自体が危険だという話は聞きません。でも確かに、異質な遺伝物質が注射されるわけですから、それに対して体が激しく反応するのは当然のことなのかもしれません。ただ、ワクチンに mRNA は入っていないという話も聞きますし、その辺はもう少し情報が欲しいところです。ステファノ・スコーリオ博士は、酸化グラフェンについても疑問を呈しています。酸化グラフェンもまた、注目を集めている物質。もし入っているなら有毒であるだとうとは思いますが、「酸化グラフェンに見える」だけでは、入っている確証にならないというのはそのとおりです。
ステファノ・スコーリオ博士のように、きちんと論文を読んで、一般的な意見に疑問を投げかけてくれる人の意見は貴重だと感じます。
はじめまして。非常に興味深い動画の翻訳、誠にありがとうございます
私は「シェディング」を調べていて、あなた様の翻訳されたこの動画にたどり着きました。
というのも、私も病原体仮説には懐疑的で(と言いつつ、これまでの「教育の影響」で、完全に腹落ちした確信を持てない自分がおりますが…(苦笑))、
であれば、何故、一部の人はシェディングが発生しているというのか?また、そうであれば、そのシェディングの正体とは何か?とずっと思っていたからです。
⇒病原他仮説に懐疑的ならば、理屈としては病原体以外の毒がまき散らされていると考えるしかないが、その毒で皆がバタバタ倒れるということは現時点では発生していないし(これもまた「あくまで現時点」であり「将来は…」という理屈もありますが…)
と言うわけで、長々と駄文を書いてしまいましたが、ステファノ・スコーリオ博士のご見解を聞いて、非常に論理的で説得力があると思いました。
ありがとうございました
すっかり遅くなってしまいましたが、コメントをありがとうございました!
シェディングに関しては、私も考えがいろいろ変わっていますし、本当の事実というものはわかりませんが、そういうものがあるのだと言われて、そういう風に見える事例が目につくという要素もなきにしもあらずかな、とも思っています。いずれにしろ、私たちの環境には毒素となるものがたくさんあふれていますし、病気というものはさまざまな要素が絡み合って発生するものですから、原因はこれと特定できませんよね。
ピンバック: [字幕動画] マーク・ベイリー、スティーブ・ファルコナー: ウイルス学にさようなら – パート 2 – 字幕 by queserasera.cc